サンプラーに入れるワンショット作り。大量の木の打楽器、叩く場所、強さを変えて、何回も。
ところで、ミキシングルームのレイアウトがまるでタッチスクリーンみたいに配置されているので「買ったの?」と。「いやー、みためだけね。」「クリスマスにお願いしたらいいよ!」「お、おう。」勢いに負けました。
golblog
フロムクック諸島のおふたり。グラサン姿がお兄さん。
お兄さんが帰国する前になんとか録っちゃうぞ。というおはなし。
ふたりなので多重録音でアンサンブルを成立させたのですが、
もうすこし各楽器の分離をよくすればよかった。
興味の有る方はどうぞ↓お聴きになってみてください。
“MAMA KARENI”
もうね、いまどきスタジオだろうが、宅録 だろうが、そこそこ「イイ音」で録れる。
機材も安くなったし、何度かお店で録ったけど、いまいちパッとしないから、
自分たちで録る。ってバンドも多いよね。
そおいやなんで録音するんだろ?ライブだけじゃ、だめなのか?
絵を描いたり、詩や小説を書いてみたり、写真撮ったり、
「表現活動」っていろいろあるけど、
「できあがったときには、消えてなくなってる。」
こんなにせつない表現活動って、他にそうはない。
だからいいんだよね。でも、
だから、記録<レコード>する必要もあるんだ。
天井高4m。スタジオ約30帖。比較的ライブな音場で、十分なアンビエンスも得られます。ブースはありませんが スピーカークローズBOXを利用してギターx2、ドラム、ベース、キーボード等同録可能です。さらにミキシングルームを ブース代わりにパーカス、アコギ、仮歌、DJなども同録できます。簡易なデモ制作からフルアルバムまで、お手伝いいたします。
住宅街にありますのでドラムの録音はいまのところ20時ぐらいまでとしています。
場内は禁煙。が、中2階に喫煙コーナーも用意してございます。募金箱とともにお菓子箱やコーヒー、紅茶などがあります。ポケットの小銭をぶちまけてテキ トーに飲み食いしてください。電子レンジあり。目の前にコンビニとドミノピザあり。無料駐車場4台OK。無線LAN飛んでます。 CDいろいろあります。書籍もいろいろ。と きどき黒猫います。 みなさまのお越しをこころよりお待ちしております。
レコーディングスタジオ スタジオトラン 千葉県市川市菅野4-16-11 080-4077-4126
蕎麦屋での注文のようですが違います。小豆とざる(柳行李)があれば波音は作れます(「波ざる」)が、ないときはどうするか? 先日のRECにて。てっとりばやく効果音大全集ってのがカンタンですが、こういうのもいいよー。フロアタムのヘッドにお米を。2種類試しましたが、これは「ひとめぼれ」。「コシヒカリ」のほうが粘りがとコシがあったのですが、ここではサラっと感が欲しかったので「ひとめぼれ」に軍配が。ヘッドはREMOよりもevansのほうが相性がいいようで、立ち上がりが断然違いました。ヘッドに張ったガムテープでヘッドの音程感をカットしています。お米はこのあとおいしく召し上がる予定です。(お米はちゃんと食べますが、お米とヘッドの相性、およびガムテープのくだりは真に受けないように。)
プレートリバーブってのがありますね。鉄板リバーブ。あれの新しい仲間です。スチールパンリバーブ。スチールパンの下に見えるのはSuproのギターアンプ。これにはすばらしくイナタいトレモロがついております。が、リバーブがないのです。そこでこの装置。まだここで音が聴ける仕掛けを作っていないのですが、みなさんに聴いてもらうにはどうしたらいのかな。っていうか、聴きたいひとはいるのか?
おもわず扇風機に向かって「あ”ーーーー」って声を出したこと、みんなもあるでしょう?あんな感じでスチールパンに向かって「あ”---」って声を出したヒトだって、いるよね。あの余韻が付加されるわけだよ。これは得難いサウンドです。コンガリバーブ以来の発見でした。