中2階、といいますか、スキップフロアからみたスタジオの写真です。ここにマイクを無造作に置いてドラムを録ったりすると、なかなかに得難いアンビエンスが。ドラム遠いよね。なんかね仕事を始めてからいろんなヒトとオハナシするんですが、「あー、ご自宅にスタジオを、はいはい。」(このヒト、絶対に防音工事した6畳間でスタジオ開業したと勘違いしてるな…。)ってこと多いんです。でかいんですよ。マジで。ハナシの流れでつい「えー、まー、その自宅でですね、あー、いや、ホントたいしたことないんですよ、あはは。」とかいっちゃうからなあ。いかん。すごいんですってば、マジで。んー、まあ機材はそんなすごくないか。フツー。
暗幕を全開にしますと、剥き出しのコンクリの反射で、これまた得難いアンビエンスが。左側の布を被った物体はグランドピアノ。このピアノについてのオハナシはまた、こんど。縁あってスタジオトランへやってきたピアノなのです。
こうしてみると、なんとなくステージっぽく見えますね。事実、そういう使い方もするにはするのですが、このすこし高くなってステージっぽい部分は浮き床なんです。全面的に浮き床にするとお値段が、ね。ステージっぽく使えるから半分で!とお願いしたのであります。
アル・ジャロウの
「TENDERNESS」
とか、
中島みゆきの
「Live at Sony Pictures Studios in L.A.」
みたいな感じで、
スタジオライブビデオみたいなのが
撮れそうですね。
ユーストリームとかでスタジオライブを流しつつ、録りつつとかできそう。
いろいろ研究中なんですが、目処がたったらshooさんのバンドのライブRECもぜひ!